政治理念

ながさか星児 - 政治理念

住民と現場の声を県政に。そして、身近な政治を取り戻す。

 国民の政治離れが進んでいます。わたしは「この現状を少しでも変えたい」との思いから31歳で政治家になり、住民目線と現場の声を行動の原点にすえて、今日まで活動してきました。日々の暮らしや町づくりと密接にかかわる政治を、もう一度身近に取り戻すこと。その実現のために「つらぬく」と「こたえる」を皆様へのお約束として、これからも頑張ってまり李ます。

理念に込めた政治への想い

 城下町の歴史や文化、豊かな自然に囲まれたまち、私はそんな金沢で生まれ育ちました。まちには善隣思想に根づき、人と人との絆で結ばれた地域コミュニティが形成され、政治と地域が密接にかかわりを持ちながら、住みよいまちづくりが進められてきました。
 しかしながら、近年、核家族化や少子高齢化の進行、生活様式の変化などから地域コミュニティの希薄化が進んでいます。さらには政治の場では議会や議員の不祥事から政治への不信感は高まり、政治と住民との距離は離れるばかりです。
 一方で、子育てや高齢者への生活支援、多発する災害など私たちの生活を取り巻く環境に対応していくためには政治のチカラが不可欠であり、地域のコミュニティとの連携を深めていかなければなりません。それはこのまちの次世代を担う私たちの責任でもあると考えています。政治家としてスタートをした2011年、まさに東日本大震災が発災した年であり、政治の役割とは何かと自問自答を繰り返してまいりました。私は地域と政治との橋渡し役として、皆さんの生活に最も身近な政治家でありたい。そのためにも現場を知り、住民目線で活動をする。「身近な政治を取り戻す」とはこのような想いから掲げているものです。